宮迫博之に追い打ち!吉本のドンから届いた「縁切り」宣告 テレビ復帰は絶望的 

辛い日々が続く…

17日に雨上がり決死隊を解散した宮迫博之(51)の前途は多難だ。本人はテレビ復帰に色気を見せていたが、またまた吉本興業のドンから厳しい一言が届いたのだ。

解散当日に配信された「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊 解散報告会」で宮迫は「僕は諦めていません。ひな壇の端っこの一番声出さなアカンところから出ようと思う」などと語り、2019年の闇営業騒動から困難になっている「アメトーーク!」などのテレビ出演を目指していることを明かした。

しかし配信後、視聴者のみならず芸人仲間から批判を浴び、落ち込んだ宮迫はユーチューブチャンネルの更新休止を発表した。

失意の宮迫にとって、さらに〝追い打ち〟をかける一言が25日に文春オンラインに掲載された。「宮迫さんに対して、頑張ってくれという気持ちもある?」と聞かれた吉本の大﨑洋会長は「それはないけどね(笑)。頑張るか頑張らないかは、本人が決めることだから。僕はもう別に関係ないし」と突き放したのだ。

一見すると大﨑会長は当たり前のことを言っているのだが、業界内の見方は少々違う。

「社交辞令で『頑張ってほしい』くらい言ってもよさそうですが、それすらもないということは、解散してもまだ許していないということではないか。そう考えると、いくら宮迫がテレビに戻りたくてもやっぱり難しい。吉本のドンがNOなのだから、テレビマンはみんな忖度しますよ」とテレビ局関係者。

多くの番組でMCを務めた宮迫だが、現時点ではひな壇の端っこですら戻れる可能性は限りなく低い。

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