宮崎市山崎町の旧シーガイア・オーシャンドームの跡地に、県がサッカーやラグビーなどの国内外トップチームの合宿を受け入れる「屋外型トレーニングセンター(仮称)」を整備する方向で調整していることが26日、関係者への取材で分かった。天然芝のピッチや陸上トラックを整備し、クラブハウスを併設した国際水準を満たす施設とする構想。2023年開催のラグビーワールドカップフランス大会に向けた日本代表の事前合宿の誘致を念頭に、22年度中の整備完了を目指すとみられる。
オーシャンドーム跡地にトレーニング施設 県が整備構想
- Published
- 2021/08/27 09:06 (JST)