【欧州カンファレンスリーグ】香川真司のPAOK、原口元気のウニオン・ベルリンが本戦へ

香川真司

欧州カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ第2戦(26日=日本時間27日)が各地で行われ、元日本代表MF香川真司(32)の所属するPAOK(ギリシャ)が敵地でリエカ(クロアチア)に2―0、2戦合計3―1で本戦出場を決めた。香川は後半31分から出場した。

日本代表MF原口元気(30)とMF遠藤渓太(23)のウニオン・ベルリン(ドイツ)はホームでKuPS(フィンランド)に0―0で引き分けも2戦合計4―0で本戦に進んだ。原口は後半26分までプレーし、遠藤はベンチ外。日本代表MF守田英正(27)のサンタクララ(ポルトガル)はアウェーでパルチザン(セルビア)に0―3、2戦合計2―3で敗退した。守田は後半39分に退いた。

FW中村敬斗(21)のLASK(オーストリア)は敵地でセントジョンストン(スコットランド)に1―1、2戦合計3―1で本戦に勝ち上がった。中村は後半15分までプレーした。他にもトットナム(イングランド)、ローマ(イタリア)が本戦出場を決めた。ECL1次リーグの抽選は27日に行われる。

© 株式会社東京スポーツ新聞社