芦川よしみが恐怖体験明かす「自宅の写真にヘビみたいな発光体が」 

芦川よしみ、青木涼、奥津貴之監督(左から)

俳優の青木涼(27)、女優の芦川よしみ(62)が27日、東京・渋谷区のヒューマントラストシネマ渋谷で行われた映画「夢判断、そして恐怖体験へ」(奥津貴之監督)初日舞台あいさつに登場した。

青木は同映画で謎の心理カウンセラー・神山圭治を演じた。

映画初主演となる青木は「初日を迎えられてほっとしています。去年の夏ごろに企画をいただいて、2月に2週間で撮影しました。初主演ということで、どうなるんだろうという気持ちもありましたが、役目を果たすチャレンジができました。ありがとうございます」と感謝する。役作りについては「リアルさがキーワード。監督からもリアルさを追求してほしいと」と語った。

芦川は「前の映画でもご一緒したんですけど、その時の青木さんは〝チャラ男〟なイメージだったんです(笑い)。でも今回は真面目なイメージになっていて、全然違いました」と話し、会場を沸かせた。

映画の内容に掛けて、「恐怖体験」についてのトークで芦川は「引っ越した先での家での話です」と話し出す。

「日の当たらない場所の写真を撮って、現像したら、ヘビみたいな発光体が映ってて。夏なのにその場所だけ気温が低いんです。2週間ぐらいはそんな感じで、それからは普通になったので、どこかに(ヘビが)帰ったんだなと」と会場を凍り付かせるも「涼しいんで着替えるにはちょうど良かったです」と懐の広さを見せた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社