“現代ジャズ・シーン最高の才媛”エスペランサ、究極のヒーリング・アルバム発売決定

Photo credit:Samuel Prather

グラミー最優秀新人賞を含む計4部門を獲得してきた実力派ジャズ・ベーシスト/シンガー、エスペランサが、人々のストレスや悲しみを和らげるために各分野の専門家と協議して制作した究極のヒーリング・アルバム『ソングライツ・アポセカリー・ラボ』を10月1日にリリースすることが決定。

今作は、ソングライターが治療方法やヒーリングの知識をどのように自分の楽曲制作に取り入れることができるかを模索する為にエスペランサが約1年間に亘り行ってきた共同作業から生まれたもの。

ニューヨークのローワー・マンハッタン、オレゴン州ワスコとポートランドにある研究室にて、ミュージシャン、神経科学、音楽療法、心理学、民族音楽学、黒人音楽、イスラム神秘主義、南インドのカーナティック音楽などの専門家達とコラボレーションし制作、録音された。それぞれの楽曲は、混沌とした時に自分自身を落ち着かせたり、人に対する攻撃性を和らげたり、パンデミックによってもたらされた悲しみや孤独感に対処するなど、リスナーに対し意図された効果をもたらすように制作されたという。

アルバムには、ドラマーのフランシスコ・メラ、ピアニストのレオ・ジェノベーゼ、ギタリストのマシュー・スティーヴンス、サックス奏者のアーロン・バーネット、ボーカリストのコーリー・キング、サックス奏者のウェイン・ショーター、ヴォーカリストのガナヴィヤ等が参加、プロデューサーにはエスペランサの他にラファエル・サディーク、PHOELIXが起用されている。

エスペランサはニューヨーク・タイムズ紙に次のように語っている。

「私たちがやりたいのは、人々が音楽に何を求エスペランサ、様々な分野の専門家と協議して作られた究極のヒーリング・アルバム発売決定めているのかを聞くことです、例えば、あなたには何が必要ですか?これは、あなたが何のために曲を必要としているのかを聞くための招待状であり、それによって私たちが研究や調査で何を探求すのかを知ることができるのです。」

■アルバム情報

エスペランサ

『ソングライツ・アポセカリー・ラボ』

日本盤SHM-CD:2021年10月1日(金) リリース

デジタル&輸入盤:2021年9月24日(金) リリース

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