【WWE】中邑真輔が自身の契約に関する報道を否定 SNSで「Sоreusоdesuyо」

中邑真輔

世界最大のプロレス団体WWEのインターコンチネンタル王者・中邑真輔(41)が、ツイッターで自身の契約に関する報道を否定した。

中邑は16年1月に新日本プロレスを退団。WWEと契約し、同4月にNXTでデビューした。以降トップレスラーとして活躍し、今年8月にはアポロ・クルーズを破って自身2度目のICを王座を戴冠している。

その中邑に関しては、米国の専門メディア「リングサイド・ニュース」がWWEと契約を延長したと報道。契約期間は不明としていた。これを日本国内の一部メディアも報じたが、中邑本人が自身のツイッターで「Sоreusоdesuyо」と反応。ローマ字で「それウソですよ」と否定している。

基本的にWWEは選手の契約期間について詳細な発表をしていない。中邑があえて否定したのはもちろん「契約を延長しない」という意図ではなく、団体のスタンスに反して〝過熱〟している報道に対する牽制と見られる。

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