東野幸治 「24時間テレビ」ジャニーズとの “楽屋格差” に物言い「おかしない?」

忸怩たる思い

お笑いタレント・東野幸治が27日深夜放送の朝日放送ラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」に出演。日テレ系「24時間テレビ」の“裏側”を語った。

今年も同番組終了直後に両国国技館から生中継された「行列のできる法律相談所」に出演。10年以上出演しているという東野は3~4年前の話で、かつ「ジャニーズの悪口とかじゃない」と前置きし「メーンパーソナリティーのジャニーズの楽屋はね、長さで言ったら25メートルぐらいですよ。入っていって左目で『あ、ジャニーズさんの楽屋』。で途切れて、『次俺らの楽屋かな』と思ったら、ジャニーズさんの楽屋。また歩いて、『次かな』と思ったらジャニーズさんの楽屋。隙間とか見たら布団があったりして管理ばっちり。『24時間頑張ってくださいね』っていう気持ちが伝わる楽屋ですよ」とその豪華さを表現。

一方、東野や宮迫博之、渡部建、後藤輝基ら芸人チームは「12畳ぐらい」の楽屋に「マネジャーやらスタイリストやら入り乱れてる感じ」だったとか。

東野は「俺だけですよ、急にでっかい声で『これ、楽屋狭ない?』『おかしない? これ』って。みんなキョトンとして。『俺ちょっと言おうか』って。でも、みんなはそんな言わなくても、みたいな顔してるから、俺も『こんなん言うたらあかんねんな』って思ってたんですよ」と苦笑しつつ振り返っていた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社