11月デビュー「なにわ男子」道枝駿佑 謎の事務所押しのウラに上層部の〝寵愛〟

ジャニーズ事務所

11月にデビューすることが発表されてから、日増しに期待が高まっているのが、ジャニーズ所属の「なにわ男子」だ。中でも道枝駿佑(19)に注目が集まっている。

なにわ男子は西畑大吾、大西流星、長尾謙杜、大橋和也、藤原丈一郎、高橋恭平、そして道枝の7人で構成されている。センターを務めているのは西畑で、これまでNHKの朝ドラ「ごちそうさん」(2014年)、「あさが来た」(16年)と出演するなど、役者としても活躍している。芸能関係者は「トークもできるし、歌もうまい。役者としての評価も高いしと、グループでも中心的な存在」という。

それ以上に期待値が高いのが道枝だという。

「イケメンで人気も高いのですが、それ以上に事務所のプッシュが半端ではない」と同関係者。今年の1月期には元TOKIOの長瀬智也が主演したドラマ「俺の家の話」に出演。さらに日本テレビ系「24時間テレビ」(21~22日)の中で放送される、King&Princeの平野紫耀主演のドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」にも出演するほか、キンプリ永瀬廉がメインを務める健栄製薬「手ピカジェル」のCMにも、この春から一緒に出演している。

同関係者は「いまは誰かジャニーズのタレントとセットで、という形での出演が多いですが、それほど推されているのは『上層部のちょう愛を受けているから』と言われています。おかげでメディアへの露出が多くなり、道枝の知名度が上がってきているのは事実」と指摘する。

11月にデビューすれば、さらなる飛躍もありそうだ。

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