どこの国も同じ? 米国で巨大ハリケーンに負けない決死の“現場リポート”

日本よりもすごい?現場リポートの様子(ロイター)

台風などの現場リポートが危険だとして問題視されることはしばしばあるが、海外でも荒れる湖で体当たりの実況中継が行われていた。

米国では、強い風雨を伴う大型ハリケーン「アイダ」が29日、メキシコ湾から南部ルイジアナ州に上陸。同州で約30万世帯が停電となったほか、家屋損壊や高潮などの被害が出ている。

5段階のうち2番目に強い「カテゴリー4」の勢力で上陸。写真の現場は、同州南東部でニューオーリンズ近くにあるポンチャートレイン湖。水が波のように道路に向けて寄せてくる中、リポーターとカメラマンが必死の撮影。メディアの突撃精神はどこの国でも変わらないようだ。

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