9月5日(日)ごろから 北海道は低温 沖縄は高温の可能性高く 農作物の管理等に注意

 北海道は26日(木)ごろから気温が平年より高く、かなり高い日もあったが、今後は北からの冷たい気流の影響を受けやすいため平年並みか低くなる見込み。特に、北海道のオホーツク海側と太平洋側では、9月5日(日)ごろからかなり低くなる可能性がある。農作物の管理等に注意が必要だ。

 一方、沖縄は向こう2週間は、暖かい空気に覆われて気温の高い日が多く、9月5日(日)ごろからかなり高くなる可能性がある。農作物の管理等に注意が必要だ。また、熱中症の危険が高い状態となるため、屋外での活動等では飲料水や日陰を確保するなど、事前の熱中症対策を進め、健康管理に十分な注意が必要となる。

早期天候情報とは

30日(月)気象庁発表「早期天候情報」 出典=気象庁HP

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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