【新型コロナ】三浦半島「海道ウォーク」来年秋に再延期 感染拡大防止で

横須賀らしい景色を満喫しながら散策した参加者=2019年10月、横須賀市汐入町

 三浦半島最大のウオークイベント「Yokosuka海道ウォーク」の実行委員会は、10月に計画していた第8回ウオークを来秋に再延期することを決めた。27日までに 行った書面での表決で全委員が一致した。

 昨年に引き続き横須賀市記念イベントである浦賀奉行所創設300周年(当初は2020年10月24、25日を予定)と連携しての開催を目指していた。

 当ウオークには例年、県外からも多数が参加してきたことを踏まえ、新型コロナウイルスの感染拡大防止を最優先に判断した。

 「海道ウォーク」は同市や商工会議所、京浜急行電鉄、かながわ信用金庫、湘南信用金庫、神奈川新聞社など19団体・社でつくる実行委員会が13年にスタート。三浦半島の秋の風物詩として定着し最多で約4000人、一昨年は約2500人が参加した。

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