はるな愛 “北島ソング” でパラ開会式オーディション突破「一芸で北の漁場を歌った」

はるな愛

タレントのはるな愛(49)が31日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演。東京パラリンピックの開会式を振り返った。

24日夜に国立競技場(東京・新宿区)で開催された開会式で、はるなはオープニングダンスのトップバッターとして登場し、100人のクルーが働く空港「パラ・エアポート」でパフォーマンスを披露した。

参加の経緯を聞かれたはるなは「世界に発信できることがあれば」と考えている時に、インターネットでオーディションを知り応募。2019年に始まった審査を順調にクリアした。「二次審査では自分のパラリンピックへの思いをしゃべった後に、何か一芸をしなきゃいけなかったんですけど、音ネタも用意してなくて、アカペラで『北の漁場』を…。北島三郎さんの『北の漁場』を自分の等身大の声で歌ったんですよ。それが良かったんでしょうかね」と打ち明けた。

開会式のオープニングが話題になったが「ずっと出ているんですよ、最後まで。だから曲を聞いただけで体が動くくらい練習しました」と晴れの舞台を振り返った。

出演することはもちろん極秘。共演の北斗晶とも番組ロケで顔を合わせたが「北斗さんと聖火ランナーの話になった時きも、言ってはいけないとシカトしました」と笑った。

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