東京五輪卓球で伊藤美誠(20=スターツ)とし烈な争いを繰り広げ、良きライバルで知られる中国の孫穎莎(20)が、小学生とフライ返しで卓球交流し、話題になっている。
東京五輪後、新型コロナウイルス感染防止のための隔離を終えた孫は1日、北京・中関村にある小学校の始業式に出席。小学生と卓球交流をした。さすがにハンデがあるため、孫は卓球ラケットではなく、炒め物などの料理で使うフライ返し(穴はあいていない)で応戦。ラケットの半分も打球面がない小さい調理器具で、小学生が打ち返せるよう上手に打っていた。
この姿に中国ネット上では「かわいい~」「うらやましい!」と大反響だ。