「ボイスⅡ」第7話から福澤朗が法医学教授の福田として登場!

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第7話は、石川透(増田貴久)の眼前に県警本部長の死体が…という怒涛の展開で幕を開ける。石川は本当に本部長を殺したのか!?樋口(唐沢寿明)が石川を追う!という衝撃のストーリーが早くも話題となっている第7話に、司会者、キャスターとして名高い福澤朗が、俳優として出演している。真犯人の白塗り野郎こと久遠京介(安藤政信)が勤める神奈川医科大学の法医学教授、福田吉弘を演じ、久遠と言葉を交わす場面も多いという。第8話にも出演は続き、物語の鍵を握る重要な役柄となっていく。福澤といえば、大学時代にはプロの劇団に通い、何度も舞台を踏んでおり、その演技力、セリフ回しは折り紙付き。近年はドラマ出演の機会も増えている。今回は白衣に身を包み、どんな法医学教授を見せてくれるのか期待が持てる。元日本テレビアナウンサーで、「撮影が行われた某スタジオは日テレ局員の頃、頻繁にお世話になっていた場所。久しぶりに訪れた某スタジオは当時と全く変わっておらず、タイムスリップしたかのようでした」と語り、古巣の日テレドラマの撮影に、一段と気合いが入った模様。「濃い時間を過ごすことができました」という福澤朗の演技に注目だ! 9月4日(土)よる10時から放送の「ボイス2」第7話から目が離せない!

<福澤朗コメント>

撮影が行われた某スタジオは日テレ局員の頃、頻繁にお世話になっていた場所。久しぶりに訪れた某スタジオは当時と全く変わっておらず、タイムスリップしたかのようでした。しかし、撮影現場に女性スタッフが増えていたことに驚愕。

生き生きとした彼女たちの声(ボイス)が飛び交う現場に時代の移り変わりを強く感じました。このドラマの持つジェットコースター感は彼女たちのパワーによるところも大きいのでしょう。

感染対策を徹底しての撮影には戸惑いつつも、丁寧に作品を作り上げようとするスタッフの情熱に後押しされて、濃い時間を過ごすことができました。

実は私の演じる大学教授と白塗りの男との関係については家族にも教えておりません。昔も今も「秘密」と「時間」は厳守なのです。私にとって思い出に残る日テレ土曜日の夜のドラマといえば『家なき子』。そこに『ボイス2』が加わることは間違いありません。

家族そろって震えてください!

◆第7話 あらすじ

銃殺された小野田と、自分の手に握られた拳銃。意識が戻った時、目の前に広がる光景にショックを受けた石川(増田貴久)は、混濁する記憶を抱えて、逃げるようにその場を後にする。小野田の遺体と逃げる石川を目撃した作業員から110番通報を受けたECUは、樋口(唐沢寿明)たちを現場へ派遣。突然の小野田の死、そして付近の防犯カメラに映った石川の姿に、警察内で衝撃が走る!その頃、“白塗りの男”久遠京介(安藤政信)の自宅に、マンションの自治会長・美由紀が訪れる。傍受した警察無線の音が流れる室内を不審に思いながらも部屋の奥へと進む美由紀。そこには、エンバーミング処理された久遠の母親の遺体が横たわっていて…!悲鳴をあげる美由紀を、さらなる恐怖が襲う!拳銃発砲殺人事件の通報から55分。石川が被疑者として手配される中、樋口は石川の無実を信じていた。小野田が白塗りの男と通じていた可能性が高いことから、樋口は石川が罠にハメられたと考えるが…。一方、ひかり(真木よう子)は、ECU副室長の早紀に、隠れて小野田と連絡をとっていた理由を問う。樋口は、石川に薬を処方していた薬剤師・宮崎久子のもとへ。精神的な不安を抱えていた石川が無理を押して現場に出ていたこと、薬を飲まない状態が続くと、錯乱状態になる可能性があることを聞く…。そんな中、石川の自宅から白塗りの男との関係を示す『はなまる』が描かれた箱が見つかる…!

番組公式HP https://www.ntv.co.jp/voice2/

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