有村藍里がアパレルブランドを立ち上げ「卑下してしまうことを変えたい。なりたい自分に!」

有村藍里

タレントでモデル・有村藍里(31)が2日、都内でクリエイティブディレクターを務めるアパレルブランド「rose bleue(ローズ・ブルー)」のお披露目イベントを行った。

会場では、有村が企画、デザインを手がけた秋冬向けの洋服が初公開。

今回のコレクションで発売されるリボンの付いた洋服を着用して登場した有村は「小学生の頃からファッション誌を見るのが好きだった。いつか自分で作れたらと思っていた」と語った。

ブランド名は、フランス語で「青いバラ」という意味。この言葉を選んだ理由については「青いバラの花言葉は、自然界には存在しないということで『不可能』というネガティブなものだった。それが『夢叶う』というポジティブなものに変わったことに感銘を受けた。自分とすごい重なって…」などと説明。続けて「私も前を向き、ポジティブに生きていきたいという思いがある。なりたい自分になれるように、夢を叶えていきたい」と語った。

なりたい自分像について問われると「私なんかがこんなことをしてもいいのかな、こんなお洋服を着てもいいのかなと思ってしまっている自分が嫌。人生一度きり、楽しくいきたい。自分を卑下してしまうことを変えたい。それが、なりたい自分」と目を輝かせた。

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