ピャニッチを売却したいバルセロナ…市場が開いているロシアに放出か

 バルセロナはコスト削減のため、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ放出を検討している。

トッテナムやチェルシーがピャニッチに関心 バルセロナは今夏放出を画策

 アントワーヌ・グリーズマンをアトレティコ・マドリードにレンタルで送り、イライシュ・モリバとエメルソン・ロイヤルを売却するなど、移籍最終日でコスト削減に成功したバルサ。ただ更なる資金捻出のためピャニッチ放出を目論んでおり、今市場が開いているロシアに焦点を当てている模様。ピャニッチはチーム内でもトップクラスのサラリーを受け取っていて、バルサは今夏にユベントスにレンタル移籍を提案したが、最終的に実現しなかった。それでもロナルド・クーマン監督の下で戦力外扱いとなっているため、ピャニッチもこの現実を認識しクラブを去る事に同意しているようだ。

バルサがピャニッチを未だ市場が開いているロシアに売却か Photo Eric Alonso

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