本県選出国会議員4人が理解 自民党総裁選

 自民党総裁選について、県選出の自民国会議員5人中4人は「国民、県民の前で国の有り様を議論する貴重な機会。予定通り実施されるべきだ」などとし、17日告示、29日投開票で選挙戦が展開されることに理解を示す。一方、新型コロナウイルス禍での実施に「党の内輪の話。国民の理解が得られるのか」と疑問視する見方も。菅義偉首相(党総裁)が総裁選前に党役員人事に踏み切ることに「国民の目にどう映るのか」と懸念する声も上がる。

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