ボブはアレンジしやすいって本当?
ボブはトップの長さが比較的長くなっているので、実はアレンジがしやすいスタイルなんです。
寝癖がひどくてどうしようもないときや、伸びてきてスタイルの収まりが悪いときにも簡単なアレンジを知っているだけでおしゃれに乗りきれます!
アレンジをする前にベースの髪にヘアオイルやワックスを馴染ませると、より扱いやすくなりますよ。
不器用さんでもできる簡単ボブアレンジとは
短時間でできるアレンジを覚えておくと、忙しい朝にも助かるもの。手軽に少ない工程でできるアレンジをピックアップしてみました。ボブヘアのアレンジに困ったらぜひ参考にしてみてくださいね。
【ボブアレンジ1】耳掛けアシメ
片方だけの耳掛けスタイルでアシメ風にアレンジ。毛先だけ先に軽く巻いておくことで、耳掛けしたときに動きが出てこなれ感もアップします。
顔周りに影ができないので、パッと明るい表情を演出してくれるアレンジです。
耳掛けアシメのコツ
コツは、耳掛けする側のボリュームをなるべく抑えること。それだけでメリハリあるアシメ風スタイルがつくれます。
ソフトタイプのワックスを髪全体に馴染ませておくと、乱れにくくなりますよ。
【ボブアレンジ2】カチューシャ
毛先にゆるいパーマのかかったボブスタイルは、カチューシャを付けるだけでグッとおしゃれに変身します。
顔周りや前髪などの残す部分をあらかじめよけてから、カチューシャを装着しましょう。
カチューシャをつけることで広がりやすい髪でもすっきり抑えられるので、雨の日や寝癖で広がるときにもおすすめです。
カチューシャアレンジのコツ
カチューシャを選ぶときは合わせる服を意識してみましょう。色合いや素材などを合わせることで統一感がでます。
カチューシャが太めなら華やかに、細めなら華奢に。見た目の印象も変えられますよ。
【ボブアレンジ3】ピンアレンジ
ちょっと存在感のあるピンを使えば、シンプルなボブを格上げしてくれます。
あえて目立つ色や形のものを選ぶのがおしゃれ上級者です。
ピンをダブル使いしているので、ボリュームが多くて留まりにくい髪質でもしっかり固定。ベースの髪をアレンジする暇がないときでも、簡単にできるアレンジです。
ピンアレンジのコツ
選ぶピンは、一般的なアメリカピンでもいいのですが、より目立たせたいならパッチンどめやクリップタイプがおすすめです。
付けるときはピンの表面が髪で隠れないようにすると存在感がアップ。
【ボブアレンジ4】ローポニー
ゴム1本でできるローポニー。
ざっくりと手櫛で髪を集めたら、一つにまとめて結びましょう。
このとき、顔周りやおくれ毛の毛束を細めにするとこなれ感が増しますよ。
ローポニーのコツ
顔周りやおくれ毛、前髪はそのままでもかわいいのですが、スタイリング剤をつけたり軽く巻いたりするともっと魅力あるスタイルに変わります。
パラパラと出したくないおくれ毛が出る場合は、見えにくいようにピンで留めておくと乱れにくくなりますよ。あえてかわいいピンを見えるように留めて、ファッションのアクセントにするのもアリです。
【ボブアレンジ5】お団子ハーフアップ
顔周りをすっきりさせたい、ボリュームを抑えたい、というときに便利なハーフアップ。
お団子の位置を高くすれば元気に、低めにすると落ち着いた印象にみせてくれます。
結ばない部分はそのまま癖を活かすのもよし、ちょっとコテで巻いて動きをだしてもかわいいですよ。
こちらもゴム1本でできる簡単アレンジです。
お団子ハーフアップのコツ
ハーフアップにする前に、ベースにワックスやオイルを馴染ませておくとスタイリングしやすくなります。
作ったお団子は、崩さずに小さめのままにするのが大人っぽく見せるコツです。
【ボブアレンジ6】くるりんぱハーフアップ
トップが長めだからこそできる、くるりんぱハーフアップ。上半分を一つに結んでくるんと一回転するだけの簡単アレンジです。
全体にヘアオイルやワックスを馴染ませておくと、ツヤがでてまとまりやすくなります。
くるりんぱハーフアップのコツ
くるりんぱのコツは細いゴムを使うこと。太いとくるりんぱをしたときにゴワついたり、収まりが悪くなったりします。
華やかにしたいときは、結び目にヘアアクセサリーをつけてもかわいいですよ。
簡単アレンジでボブをもっと楽しもう♪
簡単アレンジは用意するものが少ないので、すぐにできるスタイルばかり。ちょっとダウンスタイルに飽きたな、というときにも簡単にマンネリ解消できちゃいます。
たくさんバリエーションを覚えると毎日いろいろなおしゃれが楽しめますよ♪
ぜひ挑戦してみてくださいね。