客室乗務員が飲酒検査不正 国交省、ソラシドに厳重注意

 国土交通省は3日、ソラシドエア(宮崎市)の客室乗務員が、乗務前のアルコール検査を別の乗務員に身代わりで受けさせる不正を行うなどしたとして、同社を厳重注意した。不正には客室責任者のチーフの乗務員が関わっていた。同省は再発防止策を17日までに提出するよう求めている。

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