【新潟競馬・5R新馬戦】福永&藤原英厩舎の〝ダービータッグ〟がディープ産駒キャンデセントで快勝

1着のキャンデセント

4日、新潟競馬5レースの2歳新馬戦(芝内2000メートル)は、単勝1・5倍のディープインパクト産駒キャンデセント(牡)が直線外から余裕を持って抜け出し2分04秒8(稍重)で完勝した。

福永騎手は「初戦としてはまずまずかな。もっといい脚を使えるかと思ったけど、まだハミに頼るところがあって加速に時間がかかった。今日で課題が分かりましたね。でも、走る馬ですよ」と将来性を評価した。

福永騎手&藤原英厩舎といえば、今年の日本ダービーをシャフリヤールで制した栄えあるコンビ。同じディープ産駒、同じ馬主=サンデーレーシングということもあり、本馬もクラシックへの期待がかかる。

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