【JRA】名門・藤原英厩舎から注目のディープ産駒・キャンデセントがデビュー

最終追いでもいい動きを見せたキャンデセント

今年の日本ダービーをシャフリヤールで制した名門・藤原英厩舎から、注目のディープインパクト産駒がデビューする。4日の新潟5R(芝内2000メートル)に出走を予定しているのがキャンデセント(牡2=母トータルヒート)。

先週、先々週とウッドで好時計をマークしており、1日の最終追いでも坂路4ハロン53・8―12・5秒を馬なりで駆け上がるなど動きの良さが目立っている。

「入厩してから一度もヘコたれずに調整できている。2週続けていい動きを見せているし、メンタル的にもしっかりした馬。初戦から期待できそう」と田代助手の評価も上々で、初戦突破の期待は十分だ。

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