バカッター（ばかったー）

「バカッター」（ばかったー）とは、Twitterと「バカ」を組み合わせた造語。全世界に発信されているサービスであるTwitterで犯罪行為や嘘、その他迷惑行為を発信することをいう。

意味

「バカッター」（ばかったー）とは、Twitterと「バカ」を組み合わせた造語。

全世界に発信されているサービスであるTwitterで「お酒を飲んで運転した」「未成年だけどタバコを吸った」などの犯罪行為や嘘、その他迷惑行為を発信することをいう。

近年では「コンビニバイト中に販売中のおでんを手づかみで食べた」「商品を保管する冷凍庫に入ってみた」など勤務先での迷惑行為をTwitterに投稿し炎上、その後懲戒処分を受けるケースが多発。

また、利用した店から迷惑を被ったとし、店員に過剰な謝罪を求める動画をTwitterで公開し炎上するなど、モラルが問われる事態にもなっている。背景には投稿の便利さ、過剰な承認欲求、「仲間内だけで見るつもりだった」といったインターネットにたいする認識の甘さなど様々な問題があるとされている。

「炎上」（えんじょう）とは、インターネット上での不用意な発言、失言、不祥事などが明るみになってしまったことをきっかけに、非難や批判が火が燃え広がる様に殺到することを例えたもの。

バズる（ばずる）とはインターネットやTwitterやFacebook等SNS上で、多くの人に取り上げられた状況を指す。短期間で爆発的に話題が広がった場合に使用されることが多い。