【JRA】五十嵐雄祐騎手が障害通算137勝 単独10位に浮上

五十嵐雄祐騎手

5日の小倉1レース(障害未勝利戦、芝2860メートル)でシェーンクラート(牡4・稲垣厩舎)に騎乗した五十嵐雄祐騎手(37=美浦・フリー)は、JRA史上単独10位となる障害通算137勝を達成した。出津孝一元騎手の持つ136勝を抜いたもの。

五十嵐騎手「記録のことは知りませんでした。障害レースでチャンスある馬に多く乗せていただいているので、さらに結果を残さないといけないと思っています。熊沢さんの新記録が近づいている中で、自分はまだまだと思っていますので、これからも努力を続けて頑張ります」

熊沢重文騎手は現在、星野忍元騎手と並ぶJRA障害通算勝ち鞍史上最多タイとなる254勝を挙げており、単独トップの期待がかかっている。

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