ソフトバンクのリチャード内野手が5日のオリックス戦(ペイペイ)でプロ初打点、プロ初本塁打を立て続けにマークした。
2回、一死二、三塁の場面で3ボールからの直球を打って、きっちりとセンターへの犠飛。
「絶対にランナーを返そうと何とかしないといけないんだという思いで打席に入りました。有利なカウントだったので思い切ってスイングしました。最低限の結果が出せてよかったです」。
さらに4回一死満塁の場面では本領を発揮した。フルカウントからの直球を振り抜き、左翼スタンドにグランドスラムを運んだ。
前日4日の同カードでは初安打を放ったばかりのリチャードが大暴れしている。