スペイン１部レアル・マドリードが、フランス１部パリ・サンジェルマンの同国代表ＦＷキリアン・エムバペ（２２）の来夏獲得へ向けて破格オファーを準備している。
今夏の移籍は成立しなかったが、Ｒマドリードは来夏にフリーとなるエムバペの獲得へ驚がくの条件を設定した。
スペイン紙「ＡＢＣ」は「Ｒマドリードは、２０２８年までの６年間の契約を整えている。プレーヤー、彼の父で代理人でもあるウィルフリード、そして彼の有名な弁護士であるバーヘイデンに分配するお金について、マドリードは毎年６０００万ユーロ（約７８億円）から８０００万ユーロ（約１０４億円）の範囲になると見積もっている」と報道。エムバペ側全体に渡る〝年俸〟が１００億円を超える可能性があるとの見立てだ。
フリーでの獲得となれば移籍金がかからないため、その費用をエムバペに対して上乗せして最大限の誠意を見せようとしているのだ。
相思相愛のＲマドリードがメガオファーを用意したことで、エムバペ争奪戦はすんなり決着となるのか。
