つまみ枝豆 怪談バトル審査員も「最近では人間性の方が怖いと言われております」

笑顔で審査を務めた?つまみ枝豆

お笑いタレント・つまみ枝豆(63)が5日、都内で「怪談最恐戦 2021 決勝戦」(竹書房主催)に出席した。

大会では、プロ、アマ問わず、日本全国から出場者を募集。この日は予選を勝ち抜いた12人と、前年優勝者が、賞金100万円をかけてシ烈な怪談バトルを繰り広げた。

怪談の語り手としても知られる枝豆は、特別審査員として参加。ファイナルステージに進出した参加者らを前に、枝豆は「最近では、怪談話よりも、人間性の方が怖いと言われておりますけども…」と笑わせた。

さらに「僕が審査するのは、フラットになる。とにかく話が怖いやつが勝つということになる。日本の文化としてある怪談話を継承するため、コンスタントに怖い話をしてほしい」と語った。

また、決勝選出者のバトルを振り返り「僕的には甲乙つけがたい。しゃべり方、組み立ても上手だった。僕の怪談話も、僕よりうまくしてもらえるのかなと」と評価した。

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