東大阪の布施駅から少し歩いたところにお店を構える「元祖 廻る元禄寿司 本店」さん。
日本ではじめての、回転寿司のお店といういことで気になっていたので、奈良取材の帰りに立ち寄ってみました。
昭和33年(1958年)に、吹田市のビール工場のベルトコンベアをヒントに開発したそうで、ここから回転寿司の歴史がはじまったそうです。
1皿138円で写真のメニュー表の裏表のネタを提供されています。
夕方の早目の時間にも関わらず、近所の方やお持ち帰りのお客様で、ほぼ満席という盛況ぶり。
茶碗蒸しの他、
大きめカットのあらが入った赤だし
まぐろからいただいて、職人さんに口頭でオーダーをするシステムですが、次から次へとお寿司を握ってくれます。
最近は、ちょっと高価なネタでしか提供されていないウニも、138円で提供されていて、元禄寿司さんでは値段は一律で、高価なネタは1カンで提供されています。
最近は、たくさんの回転寿司のお店が営業されていますが、回転寿司のルーツとも言えるこちらの「元祖 廻る元禄寿司 本店」さんがなければ、現在の回転寿司というスタイルはなかったのかもしれないと考えると、考え深いものがありますね。
以上、「回転寿司の聖地」でお手事価格のお寿司をいただいた時のレポでした。
【 元祖 廻る元禄寿司 本店 】
〒577-0841 大阪府東大阪市足代1-12-1
TEL
営業時間
平日 11:15~22:30
土日祝 10:45~~22:45
定休日なし
http://www.mawaru-genrokuzusi.co.jp/
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