「ワクチン打った?陰謀論者じゃないね」70歳ファンハール監督、20歳若手と握手

この夏にオランダ代表の指揮官として監督業に復帰したルイス・ファンハール氏。70歳になった同氏の発言が現地で話題になっている。

ファンハール監督は練習メンバーとして20歳のクエンテン・ティンバーをフル代表に追加招集。『NOS』によれば、2人は握手をした際にこんな会話をしていたそう。

ファンハール監督

「(新型コロナウイルスの)ワクチン接種を私はした。君はしてない?」

クエンテン・ティンバー(ユトレヒトMF)

「僕もしました」

ファンハール監督

「おぉ、それはよかった。wappieじゃないね」

wappieというのは、新型コロナ規則を破る人や陰謀論を信じる人のことを指すオランダの新用語だそう。

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新型コロナのワクチンは心筋炎などの副反応も報告されており、元オランダ代表ヴェスリー・スナイデルはワクチンを接種しないと明言している。

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