カンニング竹山、東京オリパラに感動したが唯一不満なこと「うちの前の道路…」

6日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、東京パラリンピック閉会後、唯一不満に思っていることについて明かした。

番組では、5日に行われた東京パラリンピックの閉会式についての話をしていた。

竹山は、閉会式開始直前までお笑いライブのネタ作りをしていたが、閉会式は今日しかないとリアルタイムで見たそうで「家に帰って、ワイン開けて。閉会式見て、ボロボロ泣いて。いや~良かったね」と感想を語った。

パーソナリティーの赤江珠緒は東京五輪の開会・閉会式、パラリンピックの開会式と見ていたが今回はちゃんと見られていなかったということで、竹山は「オリパラの中で一番いい閉会式。多様性でね、『仲良くしなきゃいけないんだよ、人間は』とわからしてもらえた閉会式」と感動を伝えたのだった。

また同日には、竹山の自宅近くでマラソン競技も行われていたということで「仕事行くときちょうど俺の前を、道下(美里)さんが走ったの!」と視覚障害のクラス・女子で金メダルを獲得した道下が近くを通ったと興奮気味に語った。

東京五輪、パラリンピックと感動した竹山だが「一個だけ俺が腹立ってることがある」と話し、「昨日パラリンピック終わったけど、うちの前の道路、9月30日まで曲がれないっていうのよ」とパラリンピックが終了しても、自宅近くの道路がまだ通行止めだと明かしたのだった。

赤江が「なんで(笑)」とコメントすると、竹山は「今日から曲がらせろよ! 終わったんだから。もういいだろ! 誰が使うんだこれからと。おじさん怒ってるよ!」とヒートアップし、笑いを誘ったのだった。

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