吉田修一の新境地『国宝』文庫化! 貴重なコメント入りサイン本が当たるキャンペーン実施中!

芸術選奨文部科学大臣賞と中央公論文芸賞をダブル受賞した長編小説『国宝』は、 吉田修一さんの代表作『悪人』『怒り』に次ぐ傑作。 本作は、 極道の家に生まれながら、 その美貌を見初められ、 歌舞伎の世界へと身を捧げていった男の物語。 舞台、 映画、 テレビと芸能界の激変期を駆け抜け、 いくつもの歓喜と絶望を享受しながら芸の頂点へと登りつめていく役者たちが、 命を賭けてなお追い求める夢のかたちとは。 『国宝』は、 まさに先の東京オリンピックの年から幕を開ける。 長崎の極道の家に生まれながらも、 その美貌を見初められ、 上方歌舞伎の大名跡の一門へ入ることになった主人公・喜久雄。 大阪で生い立ちも才能も異なる梨園の御曹司・俊介と出会い、 若き二人は芸の道に青春を捧げて行く。 時代は、 舞台から映画、 テレビへと芸能界が激変していく時期でもあり、 二人は歓喜と絶望を噛みしめながら、 芸の頂点へと登りつめていく、 本書の帯には、 中央公論文芸賞の選考委員である浅田次郎、 林真理子の選評から抜粋した本作への賛辞を転載。 「本書を読みおえたとき、 小説を読了したのではなく、 芝居の序幕から大切りまでを見おえたような気分になった」(浅田次郎氏)、 「あまりの面白さに、 上下巻いっきに読んでしまった。 最後のシーンも衝撃的で、 この大作のラストにふさわしい」(林真理子氏) と絶賛。 また、 今回の文庫化にあたり、 岡野玲子が主人公・喜久雄の肖像をカバーに描き下ろ。 上巻には青春期の猛々しい顔つきの喜久雄、 下巻には役者として登りつめ、 名女形となった艶やかな姿が描かれている。 まさに芝居をみたときのような高揚感を伝える本書には、 忘れがたいシーン、 感情移入してしまうセリフ、 思わず応援したくなるキャラクターなどなど、 様々な登場人物たちの見せ場や台詞がちりばめられている。 血族との深い絆と軋み、 スキャンダルと栄光、 幾重もの信頼と裏切り――。 ツイッターかインスタグラムで弊社のアカウントをフォローのうえ、 ハッシュタグ「#吉田修一国宝文庫」をつけて、 好きな場面、 名台詞、 いち推しの登場人物などご投稿し、 本書の魅力を共有しよう。 応募締切は、 2021年10月7日。 詳しくは『国宝』公式サイトまで。

コメント入りサイン本が当たるキャンペーン

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