累計87万部突破のベストセラー続編、ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』無料試し読み開始!

〈ぼくイエ〉の愛称で親しまれたベストセラー。 2年ぶりの刊行となる続編の無料試し読みが9月7日からスタート。 「Yahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞2019」をはじめとする11の文学賞を受賞したベストセラー、 ブレイディみかこの『ぼくはイエローでホワイトで、 ちょっとブルー』。 単行本・文庫・電子書籍も含めた累計部数は87万部を突破。 そして、 完結編となる続編 『ぼくはイエローでホワイトで、 ちょっとブルー 2』 が9月16日に発売されるのを前に、 9月7日から特設ページにて、 9日から主要電子書店で 無料試し読みを体験可能。 「ぼく」は13歳になった。 そして親離れの季節が――80万人が読んだ「一生モノの課題図書」、 ついに完結。 13歳になった「ぼく」の日常は、 今日も騒がしい。 フリーランスで働くための「ビジネス」の授業。 摂食障害やドラッグについて発表する国語のテスト。 男性でも女性でもない「ノンバイナリー」の教員たち。 自分の歌声で人種の垣根を超えた“ソウル・クイーン”。 母ちゃんの国で出会った太陽みたいな笑顔。 そして大好きなじいちゃんからの手紙――。 心を動かされる出来事を経験するたび、 「ぼく」は大人への階段をひとつひとつ昇っていく。 これは、 読んでくれたあなたの物語。 そして、 この時代を生きるわたしたちの物語――。 『ぼくはイエローでホワイトで、 ちょっとブルー』とは ブレイディみかこがアイルランド人の配偶者との間にもうけた息子さんが、 荒れていたことで有名だった「元・底辺中学校」に通うことになり、 個性豊かな友人や教員たちと触れ合い、 現代社会が抱える問題と直面しながら成長するさまを描いたノンフィクション。 さまざまな著名人から推薦のコメントが寄せられている。

・ 西加奈子 (作家)

隣に座って、 肩を叩いて、 「一緒に考えない」?そう言ってくれました。 絶対に忘れたくない、 大切な友達みたいな本です。

・ 中川李枝子 (児童文学作家)

子どもの感覚に、 母ちゃんとともに脱帽。 先生方にも、 ぜひ読んでほしい。

・ 三浦しをん (作家)

これは「異国に暮らすひとたちの話」ではなく、 「私たち一人一人の話」だ。

・ 高橋源一郎 (作家)

思わず考えこむ。 あるいは、 胸をうたれる。 そして、 最後に、 自分たちの子どもや社会について考えざるをえなくなる。

・ 小川洋子 (作家)

まさに今の状況を言い当てている。 困難の中でも知恵をしぼれば生きていけるのだ。 (TOKYO FM「パナソニック メロディアス ライブラリー」より)

・ 仲野太賀 (俳優)

心ない言葉に溢れた現代に、 この本に出会えて本当に良かった。

・ イモトアヤコ (タレント)

登場人物のみんなに会って話したくなりました。

特設サイト

https://www.shinchosha.co.jp/ywbg/ (書籍の無料試し読みのほか、 著者インタビューや対談など、 さまざまな関連読み物を用意)

© 有限会社ルーフトップ