ペレ氏が腫瘍の除去手術受ける SNSで報告「笑顔でこの試合に臨む」

 サッカー界のレジェンドである元ブラジル代表ペレ氏が、結腸の腫瘍の摘出手術を受けたと伝えた。

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 1958年、1962年、そして1970年にブラジル代表のFIFAワールドカップ制覇に大きく貢献したペレ。今でもサッカー界で尊敬される人物で、記録した公式戦757ゴールはクリスティアーノ・ロナウドやヨーゼフ・ビカンに次いで多い数字だ。現在80歳のペレはInstagramで、大腸にできた腫瘍を除去する手術を行ったと投稿。「先週の土曜、右結腸の疑わしい腫瘍を取り除くために、手術を受けた。先週伝えた検査で腫瘍が確認されたんだ。幸いな事に、私は皆と一緒に勝利を祝うのに慣れている。家族や友人の愛に囲まれて笑顔で、楽観的に、生きる喜びをもってこの試合に臨む」と綴った。

ペレが腫瘍除去手術を受けていたと報告 Photo Gilbert Carrasquillo

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