マンU残留を決断したファン・デベーク スールシャール監督への信頼を主張「必要と言ってくれた」

 マンチェスター・ユナイテッドのドニー・ファン・デベークは、クラブでの将来に関して口を開いた。

ファン・デベーク不要論が囁かれるも…スールシャールは重要な存在と主張「大きな役割を果たす時が来る」

 ファン・デベークは2020年9月にアヤックスから移籍金3900万ユーロ(約49億円)に500万ユーロ(約6億円)のボーナス付きでオールド・トラフォードに到着。しかしレギュラーの確保するには至らず、今シーズンは未だピッチに立っていない。今夏退団が囁かれる中ファン・デベークはマンU残留を決断し、リオ・ファーディナンドのポッドキャスト『FIVE』でオーレ・グンナー・スールシャール監督への信頼を主張した。

「僕はクラブや監督と話をして、彼らが残留を望んでいることを明らかにしてくれた。監督は僕のことをポジティブに捉えていて、“君が必要だ。残って欲しい”と言ってくれたんだ。確かに今季は1分もプレーしてないから難しいけど、監督は良くなっていると言っていた。僕は彼を信頼しなければならない。サッカーだから、選手がプレーできるかどうか約束するのはできないと思う。毎日ハードな練習をして、ベストな状態を示すために試合に出る必要はあるけどね」。

ファン・デベークが監督への信頼を主張 Photo Nathan Stirk

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