【アスター賞】ソダシに続け!ハイアムズビーチが最終追い 萩原師「動きは良かった」

最終追いを行ったハイアムズビーチ(東スポWeb)

アスター賞(11日=中山芝外1600メートル)に出走するハイアムズビーチ(牝2・萩原)が8日、南ポリトラックで最終追いを行った。同厩のルージュエクレール(2歳新馬)と併せて半馬身先着し、4ハロン51・7―37・5―12・2秒(馬なり)をマークした。レースではルメールと新コンビを組む。

萩原調教師は「追い切りの動きは良かったですし、馬体重を含めて前走と変わりない状態で来ています。期待に応えられるように頑張りたいですね」と話した。

同馬は6月のメイクデビュー(東京芝1400メートル)を制してのデビュー2戦目。今年の桜花賞馬で先月22日のGⅡ札幌記念を制した同じく白毛のソダシ(牝3・須貝)とはいとこ同士。白毛のニューヒロイン誕生なるかに注目が集まる。

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