リンガードがマンUとの契約延長を拒否 来冬に他クラブと自由交渉か

 イングランド代表MFジェシー・リンガードは、マンチェスター・ユナイテッドとの新契約を拒否したようだ。

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 28歳リンガードは昨シーズンにウェストハム・ユナイテッドにレンタル移籍を果たし、八面六臂の活躍を披露。今夏にウェストハム移籍が囁かれていたが、オールド・トラフォード残留を決断した。マンUはリンガードとの契約が最終年を迎えるにあたり、フリーでの放出を避けるため契約更新を画策。ところがイギリス『ESPN』によると、リンガードはより多くのプレー機会を確保できるか確認するため、新契約を拒否した模様。今後数ヶ月で十分な出場ができなければ、来年1月の移籍市場で他クラブと自由交渉を始めると報じた。現時点ではリーグ開幕から3試合で5分間しがプレーできておらず、リンガードは退団のプランを進めるかも知れない。

リンガードがマンUとの契約延長を拒否 Photo James Gill - Danehouse

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