和製大砲も続いた! 8日のヤクルト戦(甲子園)で、6番に入ったキャプテン・大山悠輔内野手(26)が価値ある仕事をやってのけた。
5回にロハス・ジュニアの同点2ランで3―3とし、迎えた6回二死一塁。この日3度目の打席を迎えた大山が、ヤクルトの2番手・大下の甘いスライダーを左中間スタンドへ運ぶ、16号勝ち越し2ラン。「ツーアウトから(前の打者の)サンズが塁に出てくれたので、自分も続きたいと思っていました。甘く入ってきたボールをしっかりと捉えることができて良かったです」と試合の流れを大きく引き寄せた一振りを満足げに振り返っていた。