「音楽の効能」を科学的に解説する新刊『音楽は名医 〜痛み、ストレスを癒やす「聴く健康法」』発売!

株式会社みらいパブリッシングは、新刊『音楽は名医 〜痛み、ストレスを癒やす「聴く健康法」』(著者:藤本幸弘) を2021年9月17日に発売。 「音楽は妙薬である」ストレスを解消し、体の不調も改善。数学者ピタゴラスや哲学者プラトンも説いた「音楽の効能」を、科学的に解説。音楽を聴くと、脳のさまざまなところでニューロン(脳の神経細胞)が刺激を受け、音楽の記憶と神経回路を形成していく。音楽は脳を活性化し、脳に喜びを与えることでストレスを軽減する。音楽を聴く習慣を身に付ければ、おのずと体の免疫力が維持され、健康で、いつまでも年相応の若々しさを保てるのだ。 長い間悩まされている腰痛や肩こり、あきらめていた生理痛、片頭痛、過敏性の腹痛。本書は、それぞれの症状にお薦めのクラシック音楽とその理由を、論理的にわかりやすく説明。また、音楽がどのようにストレスによって崩れた自律神経やホルモンのバランスを整え、心に安定感をもたらし、緊張から解放させるのかも説明。食事やお酒、タバコによってストレスを紛らわるような一過性の解決法ではなく、快適な環境で繰り返し音楽を聴くという健康的な方法で悩みが解消されるという、誰にとっても幸せな解決法を提案する一冊だ。

出版社より

科学的な医療も薬もなかった古代の賢人たちが提唱していた音楽療法。現代になってようやく、磁気で脳の活動を測定できるファンクショナルMRIという最新技術によって、脳内の血流がリアルタイムで可視化できるようになり、音楽が体へどのような効果をもたらすのか、科学的にもわかるようになりました。 診療の傍ら、大学研究所で研究や実験を行い、また音楽への造詣が深い著者がまとめた音楽療法の本著は、健康的で幸せな生活を送りたいと思っている全ての人に読んでいただきたい一冊です。

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