沖縄301人コロナ感染、前週より206人減、1人死亡(9月10日午後)

 沖縄県は10日、新型コロナウイルスの新規感染者が301人だったと発表した。前週金曜の507人より206人少なく、前日よりも35人減った。累計で4万6781人。

 新たな死者は1人(年齢・居住地非公表、6日死亡確認)。累計で270人となった。

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は183.89と前日より減少。全国ワーストは続いているが2日連続で200人を切った。2位は大阪府の141.99、3位は愛知県の128.86。

 自宅療養者は2265人。入院調整中は1789人でいずれも減少。入院中は、ほぼ横ばいの639人(重症28人、中等症512人)。病床占有率は80.2%、重症者の占有率は77.8%。

 在沖米軍関係の新規感染者は、35人との報告があった。累計で2463人となった。(いずれも速報値)【関連ニュース】
▼【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況
▼若者はワクチンに後ろ向き?実際に聞いてみた
▼ランチでドライブで披露宴で…陽性者が急増する沖縄のコロナ感染7例
▼「ブレークスルー」あってもワクチンは有効だ 医師が訴える理由
▼沖縄の接種なぜ最下位? 供給不足だけなのか
▼「陰性証明」メルカリで転売 沖縄観光で特典付き「ブルーパワーバンド」
▼「コロナかな?」と思ったら…行動チャート図

© 株式会社琉球新報社