【PLプレビュー】チェルシー、勝てばプレミア通算600勝達成に! サラーはリーグ100得点まであと一歩

 中断期間前の対戦では痛み分けのドローに終わったチェルシーとリバプール。開幕3戦で無敗を貫いており、待ち受ける過密スケジュールに勝利で突入したい。

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チェルシー vs アストン・ビラ
・チェルシーはビラとのリーグ戦ホームにおいて過去16試合で11勝4分、敗れたのは2011年12月のゲームのみだ(1-3)。
・チェルシーはこれまでプレミアで599勝を挙げており(274分244敗)、今試合に勝てばマンチェスター・ユナイテッドに次いで2チーム目の600勝達成となる。
・トーマス・トゥヘル監督がプレミアで敗れた3試合の内、2戦はホームゲーム。もう1試合はビラとのアウェイ戦で、チェルシー就任からリーグ戦でビラに連敗した指揮官は、1990年のボビー・キャンベルが最後となっている。
・ロメル・ルカクはビラ戦に出場した5試合でいずれも得点していて、計6ゴールを記録。スタンフォード・ブリッジでは11試合目の出場となり、ネットを揺らせば記念すべき初得点となる。

リーズ・ユナイテッド vs リバプール
・リバプールがリーズとのアウェイ過去9試合で、敗れたのは一度しかない(5勝3分)。2000年11月の一戦で、マーク・ヴィドゥカに4発を浴び3-4で敗れた。
・リバプールはリーズ戦過去22試合の内、無得点に終わったのは一回のみ。1994年4月にエランド・ロードでノーゴールに終わって以来、15戦連続でネットを揺らしている。
・トレント・アレクサンダー=アーノルドは今シーズンのプレミアで最も多くのチャンスを創出(15回)。またアレクサンダー=アーノルドほど、オープンプレーのクロスを成功させている選手はいない(6回)。
・モハメド・サラーはプレミア161試合で99ゴールを記録。リーズ戦で得点を挙げれば、アラン・シアラー(124戦)、ハリー・ケイン(141戦)、セルヒオ・アグエロ(147戦)、ティエリ・アンリ(160戦)に次いで5番目に早い100得点達成となる。

チェルシーやリバプールは中断明け勝利となるか Photo Pool

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