【WWE】NBAのスター、トレイン・ヤングの介入にも〝キング〟中邑が存在感

リック・ブーグス(左)の演奏で入場する中邑真輔【(C)2021WWE,Inc.All Rights Reserved.】

【ニューヨーク10日(日本時間11日)発】WWEのスマックダウン大会が格闘技の殿堂、マジソンスクエア・ガーデンで開催され〝キング〟ことインターコンチネンタル王者の中邑真輔(41)が存在感を見せつけた。

いつものようにリック・ブーグスのギター演奏に乗って入場すると、それを遮るようにサミ・ゼインがNBAアトランタ・ホークスで活躍するトレイ・ヤングをゲストに呼び込む。

さすがに不快感を感じた中邑は、10人タッグ戦で先発し大暴れ。ドルフ・ジグラーにカカト落としを決め、入場を妨害したゼインにはハイキックで報復だ。

さらにライダーキックでオーティスを吹き飛ばしIC王者の貫禄を示す。試合は10人が入り乱れる混戦の隙にゲストのヤングがレイ・ミステリオに手を出し退場処分に。

最後はミステリオ&ドミニク親子によるダブルの619(ロープ上でのブーメランキック)からビッグEがビッグエンディング(変型カッター)でゼインにトドメを刺し中邑組が勝利した。

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