女子プロレス「スターダム」に新加入した元アクトレスガールズの月山和香がインパクトを残した。
7月末にアクトレスガールズ退団を表明した月山は、今月4日の新宿大会に登場し参戦を直訴。6日に〝査定試合〟としてフューチャー・オブ・スターダム王者ウナギ・サヤカに挑戦した。敗れはしたものの、11日の新宿大会ではワンダー王者・中野たむとのチャレンジマッチに臨んだ。
試合は何度もボディースラムでリングに叩きつけられ、強烈な洗礼を浴びた。反撃のパロスペシャルで見せ場もつくったが、最後はバイオレットシューティング(ヒザ蹴り)でマットに沈んだ。
試合後のバックステージでは中野から激励を受け「このリングにきて良かった。これから成長するって思ってもらえていると思うから一歩ずつ前に進んでいきたい」と充実感を漂わせが、「でも私、小波選手が好きなんです」とうそ偽りのない心境を吐露。すると中野から怒りの鉄槌を食らってしまった。新たな〝お騒がせ女〟誕生となる注目だ。