『クロガラス3』公開記念イベント、書かないでもらいたいんだけど「植ちゃんは3人いる」

『クロガラス3』が9月3日から公開され、もう1作『クロガラス0』の公開を9月17日に控え、11日シネマート新宿で公開記念イベントが開催され、主演の崎山つばさと、崎山演じる主人公・黒斗の最強バディとなる悠哉を演じた植田圭輔が舞台挨拶に登壇した。

クロガラスは、金さえ払えばどんな依頼でも引き受ける解決屋。歌舞伎町を舞台に、黒斗らが悪を一掃する爽快感マックスのアクションエンターテインメント。

アクションシーンについて聞かれ、崎山が「初めてだったんです、悠哉と黒斗で共闘して戦うっていうのが」と振り返り、植田は「自分の動き見て『猿みてぇ~だな!』って思いました」と笑わせた。それを受け崎山が「でも思ったのが、最後に言ってたじゃん!あそこ(そのシーンが)オスだった! 俺見たことない植ちゃんのあの感じぃ~と思って……なんかねぇ~キュンとした!」と振り返った。すると植田も「うれしぃ~!」と喜び、会場からも挙手で賛同されていた。

今回は、映画の内容にちなみ「〇〇さんの、○○を解決してあげたい企画」ということで崎山から植田の解決してあげたいとこを聞かれ「これ言っていいのかなぁ~……『植ちゃんて3人いるんですよ!』東京と大阪と、あと緊急用」とぶっちゃけ! 崎山は、植田の仕事が忙しく常に台本が手元に二つあり、「ホントにずっと働いてるんです」と気遣った。そして、具体的には“ゆっくりする”と提案した。

一方の植田は、崎山の解決してあげたいところを、完璧すぎて無い!と前置きし、強いて言うなら「つばさのインドアを解決してあげたい」と明かし、解決策は「ゆったりする時間を一緒に過ごすため、外に引っ張り出してあげたいね!」を提案、結局「二人でどっか行こうか?」「いいよ!」で解決するねとお互いで納得し、会場からもあたたかい拍手が贈られていた。

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