二軍落ちの巨人・中田翔がイースタンで初タイムリー。「先制できてよかった」

中田翔

二軍降格となった巨人の中田翔内野手(32)が12日、イースタン・リーグ、ロッテ戦(浦和)に「4番・DH」で出場。初回二死三塁で141キロを左前に弾き返し先制の適時打を放った。

「チャンスで1本打てて先制できてよかったです」と振り返った中田。8月20日に日本ハムから巨人に電撃移籍すると即一軍出場を続けてきたが、16戦で40打数6安打、打率1割5分と低迷。11日に新助っ人ハイネマンと入れ替わる形で二軍降格となった。

中田はイースタンに2試合続けて出場。再び一軍に上がるには「背番号10」の大先輩である阿部二軍監督の指導を受け、打ちまくるしかなさそうだ。

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