【中山新馬】芝1600メートル戦は好調ドレフォン産駒のオルコスが押し切りV

芝1600メートル戦はドレフォン産駒のオルコスが押し切った

12日の中山5R新馬戦(芝外1600メートル)2番人気のオルコス(牝・加藤士)が優勝した。勝ち時計は1分35秒5(良)。

ゲートが切られると、鞍上(池添)が促してスッと2番手へ。直線では追いすがるニシノメグレスをクビしのいで先頭ゴールインとした。池添は「まだ体は小さいし、スタミナを付けてほしい状況。それでもフットワークは軽いし、上手にレースをしてくれた。開幕週の馬場も合っていたと思う」と今後の成長に期待を込めた。

ドレフォン産駒は同馬を含めて今週4勝をマーク。2歳リーディングでもトップに立った。勢いはとどまることを知らず、今後も同産駒の活躍に注目が集まる。

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