ヘンリー王子との婚約・結婚から始まり、英王室離脱やそれに伴うバッキンガム宮殿批判など常に話題を集めるメーガン妃だが、ヘアスタイルやメークなど美容に関してもファッション誌などで“世界一取り上げられた女性”だったことが分かった。
米芸能ニュースサイト「ショービズ・チートシート」によると、オーストラリアの化粧品会社「RY」が美容について、「グラマー」や「グッド・ハウスキーピング」など女性誌による ネット記事を調査したところ、2020年4月から今年3月までの1年間でメーガン妃に関する記事は8850万本に上った。
これは2位だった米セレブタレント、キム・カーダシアンの7128万本をしのぎ、義姉キャサリン妃の2163万7000本(8位)を大きく上回った。
これについてRYは、「メーガン・マークルはメディアに最も多く報じられた人物の一人で、彼女の美についても例外ではない」と解説した。
美容に関する記事の例としては、メーガン妃が英王室で生活していた19年当時、米誌「Usウイークリー」が「彼女は自分でメークすることを好む」との関係者の話を伝えたり、米誌「ピープル」はある王室メンバーの話として、「先月彼女が公務に出かける前、私とヘンリーは犬たちと一緒に座り、ネイルを自分で塗るメーガンとおしゃべりを楽しんだ」など、たわいもない話題を報じていた。