地元民やコアなファンに愛される「ホワイト餃子」を食べてみた

どうも、僕です◯┐

今回は、僕がずっと行きたい、行きたいと思っていた「ホワイト餃子」に行ってきました。

Googleの評価を見てみると、学生時代に行ってた!みたいなコメントが見られるお店。

昔ながらの個人店のようで実はチェーン店であります。

また、ネットのコメントにお店の方が不親切である、不案内であるといったコメントもあり、ちょっとビビりつつの入店。

開店直後にお店に入ったときはそこまで多くなかったですが、数分もしないうちに満席となりました。

そして、持ち帰りの注文の来店や電話も多かったようです。

高齢に差し掛かった風のご夫婦がされているので、忙しそうなときは気遣いをしてあげてください。

お店の端々に漫画などのイラストが。

お孫さんあたりが描いてくれているのか、はたまた。

これ以外にも数枚の掲示がありました。

手書きがとても味わい深いです。

メニューは餃子とごはん、そしてドリンク類。

この潔さが好きです。

餃子のラインナップは16,20個。

せっかくなので20個食べました。

「ホワギョーは40個頼むのがマスト、30個目くらいから真のウマさを体感できる」

という猛者もいるようです。

こういった謎アドバイスをしてくるカルト的ファンがいるお店です。

持ち帰りなどの対応をしていてちょっと時間がかかりましたが「遅くなってゴメンね」と出てきました。

よいのです。

こういったお店はそういう出来事まで含めて楽しいのです。

そういうのが嫌ならコンビニの冷凍餃子でも食えばいいのです(それはそれでウマいし)。

マニュアル化されていない味わい深さが「接客が悪い」と言われてしまうのに悲しみを覚えてしまう僕です。

焼き色が入った面はなんとも珍妙なおもむきを醸し出していますが、裏返すと餃子っぽい。

今流行の薄皮とは真逆のスタイル。

だがそれがいい。

期待が高まります。

1個がやたらズシッときます。

焼きいろ部分がカリッと硬そう、そしてオイリーなオイニーがしてきます。

僕が見たことがないタイプの餃子です。

ホワイト餃子は皮が分厚い。

薄皮の餃子であれば簡単に皮を裂けるのですが、ホワイト餃子はすこし気合を入れて中身を見ることになります。

厚皮で腹持ちがいいタイプの餃子。

ごはんとの相性も非常にグッドです。

営業時間が書かれておりますが完売もあるので(この日も完売していました)、早めに行くことをオススメします。

非常に個性的でウマいホワイト餃子。

餃子好きのみなさんにはぜひ一度ご賞味いただきたい。

餃子の奥深さ、幅広さを感じることができると思います。

そいじゃあまた!

ホワイト餃子鹿児島店

鹿児島県鹿児島市荒田2丁目20−13

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