【車いすテニス】パラ金の国枝が全米OPも優勝! 「人生で一番幸せな瞬間」 上地は準優勝

国枝慎吾(ロイター)

テニスの4大大会・全米オープン車いすの部男子シングルス決勝で、東京パラリンピック金メダルの国枝慎吾(37=ユニクロ)が、アルフィー・ヒューエット(英国)を6―1、6―4で下し、2年連続8度目の優勝を果たした。

3連敗中だった相手に対し、立ち上がりから積極的に攻めた。「パラ、全米と続けて試合に出たのでとても疲れた。出し切った。(2大会で優勝し)人生で一番幸せな瞬間だけど、少し休みたい」と話した。

また、女子シングルス決勝で上地結衣(27=三井住友銀行)はディーデ・デフロート(オランダ)に敗れ準優勝だった。

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