あいみょんの新曲「ハート」が「婚姻届に判を捺しただけですが」主題歌に決定

あいみょんの新曲「ハート」が、TBS系で10月スタートの連続ドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが」(火曜午後10:00、開始日未定)の主題歌に起用されることが分かった。

同作は、有生青春氏による同名コミックをドラマ化。清野菜名演じる“おひとり様最高!”の今どき女子のヒロイン・大加戸明葉と、坂口健太郎演じる“堅物で変人!?”の性格に難ありの会社員・百瀬柊が偽装結婚し、即席の偽装夫婦となった2人が織り成す“不意キュン”ラブコメディー。

主題歌「ハート」は、あいみょんの12枚目となるシングル曲で、ドラマの世界観にぴったりのラブソング。あいみょんは「一度書いた歌詞を書き直す作業は今までしてこなかったんですが、この曲は何度も何度も歌詞を読んで、歌ってみて、また書き直して。かわいくなりすぎず、不格好になりすぎない、そんなハートを描けたらと思い、言葉の微調整を繰り返しました」と制作について語り、「ハートって上は丸いくせに下はとがってる。かわいいのに痛そうで不思議な形だなと思います。本当は歪(いびつ)な関係を表すマークなのかも…!」と“♡マーク”についての独自の解釈を明かす。

そして「ドラマで楽曲が流れるのも本当に楽しみです。チーム『ハンオシ』の皆さんよろしくお願いします! 歪な関係(?)楽しみです。ハートもよろしくお願いします♡」とアピールしている。

清野は「イントロが流れた瞬間から自分の中で明葉というキャラクターが広がっていくのを感じました。大好きなあいみょんさん、すてきな楽曲を本当にありがとうございます。ドラマ『ハンオシ』とあいみょんさんの“ハート”がどのように混ざり合うのか今からとても楽しみにしています」と期待する。

坂口も「明葉と百瀬の、もどかしく繊細な関係性を美しく紡いでくれるような、そんな曲でした。『ハンオシ』、少しずつ撮影を重ねていますが、この楽曲のように、優しく、すてきにお芝居をしていきたいです」と話している。

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