藤田ニコルが語る炎上時代の〝護身術〟「アンチは基本ミュート」

藤田ニコル

「守ってあげたいのは自分自身ですね」

そう語ったのは人気モデルの藤田ニコル(23)だ。14日、都内でイメージガールを務める家庭用脱毛器「脱毛ラボ・プロエディション」の新発売&新CM発表会に出席。同商品に地肌を守る冷却機能が付いていることに引っかけ、司会者から「守ってあげたい人はいますか?」と聞かれた藤田は自分自身と返した。

11日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」では、最近納車したばかりの愛車ベンツでテレビ朝日に移動中、〝何者〟かに追跡され警察に駆け込んだ。結局〝犯人〟は週刊誌のカメラマンだったそうだが、藤田は「週刊誌の方だと聞いてホッとはしたけど、ヒヤッとしましたね。シンプルに怖いので、撮るならうまく撮ってください」と語った。

ラジオでは「やってることストーカーと一緒だから!」とブチギレていたが、この日は取材陣を前にしているとあって、控え目に話したようだ。

「自分の身は自分で守るしかない。最近はAmazonで防犯ブザーとか身の安全を守れそうな物を探している。スタンガンとか持っていいのかな?一個くらいは忍ばせておきたい」

もう1つ、有名人にはSNSでの発言が原因で炎上するリスクがある。藤田もたびたび巻き込まれているが「全部自分発信なので。考えながらやってくしかない。アンチは基本ミュート」と明かす。高校生時代は現在地を示す「なう。」を多用していたそうだが、現在は「もう『なう。』はつぶやけません」と笑った。

同商品の新CMではアメコミ風のヒーローを演じている。以前は女優業を拒絶していたが、最近は「下手くそでもいいならやってみたい」。ただし「イメージでいつもテンション高めの役がくる。私、普段は(テンション)低いんですよ。丁度いい感じのやつでお願いします」とリクエストした。

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