五輪選手村「段ボールベッド」のコロナ療養施設での再利用を韓国メディアがチクリ

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選手村の段ボールベッド(東スポWeb)

韓国メディアが東京五輪の選手村で使用された〝段ボールベッド〟の新型コロナウイルス療養施設への再利用について特集した。

大阪府は今月下旬から運用される新型コロナ感染者のための臨時医療施設に段ボールベッドを再利用することを決定。メーカーからの寄贈の申し出を受ける形で、再利用することになった。

この件を韓国の放送局「MBN」が取り上げ「議論を呼んだ東京五輪の段ボールベッドが、新型コロナ野戦病院で再利用される」と報じた。

「ベッド800床と枕などの寝具がコロナ患者のための臨時医療施設に移される。(メーカーの)エアウィーブ社は五輪の際に『選手村に使用された寝具は、五輪が終わっても再利用することができる』としていた」と経緯などを説明した。

だが、韓国では東京五輪の開幕前から段ボールベッドに対して批判的な論調が噴出。そうした経緯から今回も同局は物申せずにはいられなかったようだ。

「紙で作ったベッドに一部の選手たちは不便だというレビューを伝えた。その中のいくつかは、どれくらいの荷重まで耐えられるか直接実験して、段ボールベッドの〝粗末さ〟を発信したりもした」とチクリ。韓国では段ボールベッドが受け入れられないようだ。